ダイエットに効果があると口コミで人気のハンドクラップダンスをご存知でしょうか?ハンドクラップダンスは韓国発のダイエットダンスで、一般の方だけではなく、著名な芸能人にも注目されています。
今回は、このハンドクラップダンスの特徴や期待できるダイエット効果、注意点などを詳しく紹介していきますので、ダイエットに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
ハンドクラップダンスとは
ハンドクラップダンスとは、名前の通り手を叩く動きをメインとして行うダンスエクササイズのことです。ダンス初心者でも手軽にチャレンジしやすいと、ダイエットに励む方の注目を浴びいます。
アップテンポの曲に合わせて体を大きく動かすハンドクラップダンスは、楽しみながら体を動かしたい人にぴったりです。BGMには、「Fitz and The Tantrums(フィッツ&ザ・タントラムズ)」の『Hand clap(ハンドクラップ)』が用いられています。
ハンドクラップダンス3つの特徴
ハンドクラップダンスがどんなダンスなのかさらに詳しく知るために、ここではハンドクラップダンスの大きな特徴を3つご紹介します。
1:ダンスは1セット約3分
BGMとして使われている曲の『Hand clap(ハンドクラップ)』が約3分なので、ハンドクラップダンスの時間も約3分に設定されています。セットの回数によって、運動量を調整していきます。手や足を動かし続けるハンドクラップダンスですが、3分という短いゴールがあれば続けやすいダイエットといえるでしょう。
2:振り付けが簡単
ハンドクラップダンスは、振り付けが簡単なのも大きな魅力。メインの振り付けは手のひらを叩く、片手で足をタッチするといったもので、ダンス経験者にしかできないような難しい振り付けはありません。1回練習しただけでもある程度の振り付けを覚えられるので、比較的チャレンジしやすく、アップテンポの曲でも無理なくついていくことができます。
3:全身を使って踊る
全身を大きく使って踊るのも、ハンドクラップダンスの特徴です。ハンドクラップダンスでは、常に足でステップを踏みながら、上半身と下半身を大きく動かします。普段はしないような動きをするので、効率の良いエクササイズができます。
ハンドクラップダンスに期待できる4つの効果
手軽で楽しいハンドクラップダンスには、どんな効果があるのでしょうか。ハンドクラップダンスに期待できる4つの効果について見ていきましょう。
1:脂肪燃焼
ハンドクラップダンスは、継続的に体を動かす有酸素運動です。有酸素運動をする際、人間の体は脂肪をエネルギーとして消費するので、ハンドクラップダンスにも脂肪燃焼効果が期待できるといえます。
2:ストレス発散
運動はストレス発散に効果的です。特に、体内にたくさんの酸素を取り入れながら行う有酸素運動には、心身をリラックスさせる効果があるとされています。
有酸素運動であるハンドクラップダンスをテンポ良い曲に合わせて行えば、日頃のストレスを思い切り発散でき、心と体をスッキリさせることができるでしょう。
3:柔軟性アップ
曲のテンポがスローになる部分で、ストレッチの動きが取り入れられています。ストレッチによる体の柔軟性アップは、しなやかな体づくりやケガの予防に効果的です。
4:血行促進
デスクワークや立ち仕事などで血流が悪くなると、冷えやむくみなどの不調を生みます。ハンドクラップダンスで大きく体を動かせば、筋肉のポンプ作用によって全身の血流が活発になり、不調の解消が期待できます。
ハンドクラップダンスを行う際の注意点
ハンドクラップダンスには多くのメリットがある一方、注意しなければならない点もあります。ハンドクラップダンスをするときは以下の2点に気をつけましょう。
体重の大幅な減少は期待できない
ハンドクラップダンス動画の中には大幅な体重減少を謳うものもあります。しかし、数週間程度続けたからといって、一気に体重を減らすことはできないと考えた方が良いでしょう。
しかし、体を大きく動かすハンドクラップダンスを続けることで、徐々に体に変化が見られるようになります。見た目が変わらないように思えても、筋力アップや体脂肪率の低下といった効果は少しずつあらわれてくるので、無理なく継続することが重要です。
騒音トラブルにならないよう気をつける
ハンドクラップダンスでは、飛んだり跳ねたりしてリズムを取りながら激しく体を動かします。ここで気になるのが、集合住宅での騒音・振動。
マンションやアパートに住んでいる場合、振動を吸収するマットを敷くといった工夫をしながらダンスをするように心がけてください。
ハンドクラップダンスで効率的に痩せたいなら!
「ハンドクラップダンスで効率的に痩せたい!」という方は、ダンス時間や食事内容も工夫してみましょう。
慣れてきたらダンス時間を長くする
ハンドクラップダンスはハードなので、始めたばかりでは1セットだけでも疲れてしまうかもしれません。しかし、慣れてくれば数セット連続でこなせるようになっていきます。当日のコンディションに合わせて、少しずつセット数を増やしてみましょう。
食事内容も見直す
ダイエットでは、食事内容の見直しも大切です。いくら運動しても、脂っこいものや甘いものばかりを食べていては体重も落ちなくてなってしまいます。
脂質や糖質を控えながら、野菜やタンパク質中心の栄養バランスの取れた内容を意識してください。消費カロリーが摂取カロリーを上回るよう、日々の運動量を調整することも重要です。
まとめ
今回はハンドクラップダンスの特徴やメリット、注意点について解説しました。ハンドクラップダンスのように楽しみながら手軽に行えるダンスは、日常的なダイエットや体力づくりに取り入れやすいエクササイズです。運動が苦手な方も、無理のないとことからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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